2006年12月16日

高校の必修科目未履修問題

 各地の高校で、取得しなければならない科目の単位が足りず、このままでは学生達が高校を卒業できないという事態が発生した。いわゆる履修不足問題は、受験に必要のない必修科目を履修したと細工し、そうしてできた時間を受験科目に専念させる時間に充てていた。
 ゆとり教育の弊害がもたらした負の遺産といえる。授業時間が従来より大幅に減り、その皺寄せを被る形となった今回の問題。最大の被害者は、いうまでもなく受験を間近に控えた受験生である。

この履修不足問題についてタロットを展開してみようと思う。スリーカードスプレッドで出た結果は以下の通り――

過去:ハングドマンの(吊るされた男)正位置
現在:ストレングス(力)の正位置
未来:ムーン(月)の正位置

 過去に出たハングドマンは試練を意味する。進学のための受験勉強を必死の思いで敢行している姿がそこに現れている。
 現在に出たストレングスは力の方向性を示す。履修不足問題発覚で、受験生も気が気でないが、それでも今はやれるだけのことをやろうと集中して受験に取り組んでいくという強い意志を感じられる。
 未来に出たのは、この問題を最も象徴しているだろう、ムーン。学校側や政府は問題ないと高らかに吠えても、いざ受験間近になると不安に押しつぶされてしまうのではないか。「たとえ受かったって卒業できないんじゃ……」という不安が常につきまとう。不安の力とは必要以上に大きいことを忘れてはいけない。

――対策をあの手この手と講じているようだが、どの程度の効果が望めるかは不確かである。中には、履修不足を指摘したやつが悪い、などと言う輩もいるが、典型的な逆恨み発言であろう。秩序を教える教育機関が秩序を無視しては本末転倒である。教育機関が社会の混沌化を是としてはいけないひらめき


posted by ミジンコ at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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